店長・副店長
携帯ショップ店長のお仕事内容とはどのようなものか、auの代理店を展開するフジデンで働く社員の方へインタビュー。1日のスケジュールや仕事でのこだわり、やりがいや働きやすさなど本音を伺いました。
関西エリアを中心にauショップのほか、au Style・UQスポットなどの店舗を運営するフジデン。三大通信会社の一角をなすKDDIの一次代理店として、顧客満足度の高いサービスを提供しています。若手人材の育成・活躍に力を入れ、早期キャリアアップを目指せる環境を整えているのが特徴です。

■名前:Nさん
■年齢:27歳
■社歴:2019年新卒入社
■趣味:アニメ鑑賞
2019年新卒としてフジデンに就職、1年前からはショップの店長として勤務するNさん。大学時代はラクロスに力を入れ、キャプテンも務めてきた経験を持っています。接客という仕事が好きで、自ら販売の最前線に立ちながらも、店舗の数字管理やスタッフの教育までこなしていくNさんに、仕事内容やこだわりを伺いました。
携帯ショップ店長・副店長の仕事内容
携帯ショップの店長・副店長といえば、販売員以上にクレーム対応へ追われる、店舗のノルマへの追求があるなど、ツライ印象がある職種。実際どのような業務内容なのかを見ていきましょう。
平均的な一日のタイムテーブル
携帯ショップ店長のお仕事のこだわりポイント
まずは自分が誰よりも売れるように「接客・販売」
私の場合、店長であってもやはり自分自身の販売実績を上げることにこだわっています。通常の機種変更やプラン変更はもちろんですが、携帯ショップにはそれ以外にも商材がたくさんあるんです。ネットや電気・ガス、最近ではチューナーレステレビも販売しています。日々新商材が増える中で、どうしても「売りにくい商材」というものは出てきます。それらの販売についてスタッフへ指導をする前に、まずは自分の中で販売スタイルを確立する必要がある。
私自身が「この商材は売りにくい」と考えてしまったら、他のスタッフたちは絶対に売れないです。だからこそ、お客様のご年齢によって販売トークを変えたり、商材のご紹介タイミングを計ったり、試行錯誤をしてポジティブに売っていくための方法を確立するのが、店長としての重要な役割だと考えています。
自分の言葉で気持ちをプラスに「スタッフ教育」
店長として、とにかくスタッフとはコミュニケーションを密にとるよう努めています。実際の「売り方」や「販売トーク」などももちろん伝えていますが、それ以上に落ち込まないような、プラスに捉えてもらえるような言葉がけが大切です。
接客販売という仕事ではどうしても売ることに対してマイナスな気持ちを持つ瞬間があります。例えば携帯の機種変更に来店されたお客様へ、他の商材をオススメするのは押しつけではないか、とかですね。ですが扱っている商材はどれも本当に信頼できるものですし、実際にお客様が得になるものばかりです。それをお客様にお伝えするのは決してマイナスなことではないですし、納得してご購入いただけた瞬間は楽しいと感じられるはずです。
自分にもお客様にもプラスになる接客を伝えることで、常にポジティブな気持ちで仕事に取り組んでもらえるようにするのが、店長の大きな役割です。
他店の成功例を積極的に取り入れる「店舗の実績の向上」
店舗の実績管理・向上も店長の重要な仕事のひとつです。毎日朝に本社から送られてくる各店舗の販売実績で、自分の店舗が現在どのような位置にいるのかを確認します。この情報には、同エリアの店舗の各商材販売数から個人販売実績まで細かく掲載されています。私の店舗でまだまだ販売数が振るわない商材を上手く売り上げている店舗があれば、その店長へ直接電話をかけて手法を伺うようにしています。
販売実績をしっかりと評価されるフジデンの店舗同士はライバルではありますが、こういった質問には親切に答えてくれる方ばかりです。そこで教えていただいた方法をまずは自分で試して、手ごたえがあればスタッフに伝える。それを繰り返すことで売り上げ実績の向上を図っています。
携帯ショップ店長・副店長の仕事のやりがいとは
毎日の数字で自分やスタッフたちの頑張りが目に見える
携帯ショップ店長としてのやりがいは、自分の、そして店舗全体の販売実績が上がり、それを会社からしっかり評価していただけた瞬間です。店舗を任されたものとしての喜びを感じます。
フジデンでは前述の通り、毎日店舗や個人の売り上げ実績が共有されるため、その数値がどのように変化しているのか、昨日の取り組みはどのように反映されているのか、一目でわかります。だからこそ各々の成長も目に見えて自覚できるので、やりがいを感じやすいんです。
数字が毎日送られてくるため、店舗としてもどのような位置づけをされているかわかります。実績が悪かったときもマイナスには考えず、それを直すためにどのような取り組みをしていくか考えるのは楽しいですよ。取り組みがかなり顕著に数字へ表れるので。
携帯ショップ店長・副店長の仕事の働きやすさとは
年齢の近いスタッフたちが助け合いながら仕事に取り組める環境
他の接客業以上に、1人のお客様との対応時間が長くなりがちな携帯ショップの性質上、どうしても人手が足りていない瞬間はあります。それでもスタッフ同士が自然とフォローし合えるような雰囲気がつくれているのが、私の考える「働きやすさ」です。
フジデンは若いスタッフを積極的に採用する傾向がありますので、自ずと同年代の人間が多くなります。だからこそ気軽に質問がしやすい雰囲気が自然とできており、どんなに忙しくても後輩スタッフへ優しく教えていることが多いです。
私自身、入社1年目のときには先輩社員にとても助けられました。大学時代に多くの接客業のアルバイトをしてきましたが、ここまで質問がしやすい環境ははじめてだったと思います。今でも先輩社員の方には、店舗の実績向上のためのアドバイスをいただいていますし。その時に助けてくださった先輩社員のように、私も「質問のしやすい環境」を整えるようにしていきたいと思っています。
携帯ショップ店長・副店長としての今後の目標・将来像
所属ブロック全体の実績向上に貢献できるような店長へ
店長という役職になって1年ほど経過しましたが、私はまだまだ自分の店舗のことだけで精一杯な状況です。フジデンには「ブロック」という店舗同士のグループがあるのですが、そのブロックがどういう実績で、全体としてどのような位置づけにあるのか、他のブロックとどのように違うのかまでは目が行っていない状況です。
もう少し自分の店舗のことを任せられるようなスタッフを育成し、私自身はもっと広い視野を持つことでブロック全体の販売実績の向上、ひいては会社内での評価の向上に貢献できるような動きをしていきたいと考えています。
また、私個人としての目標ですが、仕事ができる女性が増えてきた今の時代の中で、誰にでも憧れられるような、それこそ男女問わず「この人みたいになりたい」と感じてもらえるような存在になりたい。そのためには実績を上げて店長としての威厳もつけていかないと(笑)この人に質問すればなんでもわかると言ってもらえるように、日々の業務に取り組んでいます。

大学時代にキャプテンを経験したこともあって、上に立つという苦労と楽しさ、達成感を知っているというNさん。まずは自分が売り上げ貢献し、それをスタッフに伝えることでポジティブな気持ちを伝染させていく、誰もがプラスの気持ちで働けるような店舗づくり。まさに「店長」といえる仕事ぶりがうかがえました。


